合同会社の信頼性

一般的に合同会社は株式会社と比べて信頼性が低いと言われていますが、このデメリットを解決するためにはどのような点がポイントになるでしょうか?
合同会社は新会社法ができてから生まれた新しい会社形態で、少しずつ数が増えてきているとは言え、認知度はまだまだ株式会社には及びません。

実際に日本の企業のほとんどは株式会社ですし、会社設立=株式会社とイメージしている人がほとんどだと思います。
しかも取引先となる企業側も株式会社と取引することを前提に考えていることも多いですし、合同会社とは取引したくないという企業もあります。

なぜこのような信頼性の差が出てしまっているのかと言うと、会社そのものの業績とは関係なく、単純に知名度の問題が大きいように思います。
たとえば同じ条件で株式会社と合同会社から取引の申し出があった場合、おそらくほとんどの企業は株式会社を選択するでしょう。
その理由としてはやはり株式会社の認知度の高さによる安心感が大きく、たとえ合同会社がとても優れた企業であっても取引する側はプロジェクトの内容しか分かりませんので、株式会社を超える信頼性は得られないのです。

それではどうすればいいのかと言うと、答えはシンプルで取引したいと思っている企業を納得させるだけの材料を準備すればいいのです。
一般的に取引の際にはプロジェクトの内容を提案して申し込みをすると思いますが、それに加えて自分たちがどんな会社なのかアピールすれば合同会社を良く知らない人にも分かってもらえます。
そこで会社の魅力を分かってもらえれば合同会社のイメージがガラッと変わりますし、知名度の低さを逆手に取ればデメリットがメリットに変わります。

知らないからこそ、知らせる努力をすることが大切ですし、プロジェクトの内容+会社の紹介を兼ねたプレゼンをすれば丁寧で誠実な企業であることもアピールできるのではないでしょうか?
このように工夫することでいくらでも良い方向へ持って行けるのです。