合同会社の有名なメリット

日本では会社設立と聞くと株式会社をイメージする人がほとんどだと思いますが、欧米では合同会社も当たり前のように認知されています。
合同会社は新会社法ができてから生まれた新しい会社形態で、まだまだ知名度が高いわけではありませんが、少しずつ浸透してきていることは確かです。

その証拠に日本でも有名な大きな企業でも合同会社として事業を展開しているところがあります。
たとえばAppleJapanやユニバーサルミュージックといった企業は合同会社として運営しています。
合同会社が特に多いのは介護事業や建設業、IT・コンサルティング業、FX投資業といった業界ですが、今後はあらゆる業界でもっと合同会社が増えていくのではないかと予想されています。
それでは合同会社のメリットの中でも特に有名なものはどんなものがあるでしょうか?

まずあげられるのが社員全員が出資者であり有限責任社員であるという点で、これは万が一会社が倒産してしまった場合でも責任が分散できるのでひとりひとりの負担が少なく済みます。
そして全員が同じ立場で仕事ができるため、風通しのいいクリーンな事業展開が可能になります。
役員や役職がいると、どうしてもそちらの意見が優先的になってしまいがちですし、立場が上だからこそ言えないこともあります。
合同会社にはそういった業務に関係のないところでの障害が少なく、仕事に全力で取り組めるので働きやすい職場環境が作りやすいと言えるでしょう。

そして新規で会社設立するにはたくさんの費用がかかりますが、合同会社は比較的安いコストで会社設立ができます。
合同会社は定款の認証が必要ないので、紙の定款で作る場合は印紙代40,000円かかりますが電子定款なら無料ですし、登録免許税は60,000円なので登録免許税と手数料のみの金額で会社設立できてしまいます。
このように株式会社にはないメリットを持っているので、合同会社を選ぶ人も多くなるでしょう。

会社設立についてはこちらを参考にどうぞ